漁村から観光リゾート都市に変貌したセントジュリアンズは、ホテル・レストラン・ディスコから語学学校までの密集する海辺の街です。
セント・ジュリアンズ(St. Julian's)、マルタ語読みではサン・ジュリアン、間を取ってなのか、セント・ジュリアンと呼ぶ人もいます。スリーマから続く海岸沿いにさらに北西に行ったこのあたりは、200年前は寂しい漁村に過ぎなかったそうです。それが近年、観光開発が進み、大きく変わったと言われます。マルタで一番高いビルである、ポートマソ・タワーが目印。実質的な中心街であるパーチェヴィル(パーチャヴィル)は、マルタ随一の歓楽街でもあり、パブやディスコなど、ナイトライフが充実していると言われますが、実際行ってみれば、小国マルタらしく、いたって穏やかで健全な感じです。ホテル、レストランや語学学校が多く、マルタで一番、外国人の多い場所かもしれません。
沢山の船舶が停泊する湾をぐるっと囲んで家並みが続き、レストランの目立つ、スピノラ湾(Spinola Bay)。完全な観光地に見えますが、元々は漁港で、今も漁船が多く見られます。 | セントジュリアンズの象徴、ランドマーク、そしてマルタで一番高い建物でもある、ヒルトン横のポートマソタワー。遠くからでも目立ちます。とりあえずこれを目指して歩けばセントジュリアンズ。 | |
冬でも暖かい日差しを浴びながら、スピノラ湾に沿った坂道をそぞろ歩く人たち。このまま行くと、やがてナイトスポットとして名高いパーチェビル(Paceville)地区へ。 | 入り組んだ湾が多く、内陸はゆるやかな起伏が続く地形ゆえ、坂道や階段を下りれば目の前に湾が開け、対岸が見渡せるという、こんな情景もあちこちで展開します。 | |
穏やかな日はやはりこのあたりでお茶か食事でもしてみたい、そんな湾を一望に見渡せるカフェやレストランも沢山あります。 | これぞまさにビーチリゾートの典型。あちこちにあるビーチクラブの一つで、のんびり日光浴を楽しむ欧州各地からの観光客。 | |
セントジュリアンズの歓楽街、パーチャヴィルの夜。地元の若者も観光客も、ディスコやナイトクラブを目指して集まってきます。これがマルタ随一の歓楽街と聞けば、何とも素朴なもの。 | これもまたセントジュリアンズ。パーチェヴィルの賑やかな繁華街からほんの一歩だけ入った一角に、自然の海岸線がさりげなく残っており、のんびり釣り糸をたれる人の姿も見られます。 |
☆ セントジュリアンズの語学学校へ → エースイングリッシュ ECマルタ ヨーロピアン・スクール(ESE) マルタリンガ
☆ セントジュリアンズ周辺(スウィーイ)の語学学校へ → クラブクラス インターナショナルハウス リンクスクール
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